2015年11月4日水曜日

RICOH THETA S(リコー シータ S)  Anker充電器と相性が悪い

携帯機器を多く所有しているとUSB充電器でコンセントが埋まってしまうので、我が家ではAnker 40W 5ポート USB急速充電器 を使用しています。

ところが、付属のUSBケーブルで接続してもまったく充電してくれません (T-T)

Ankerの充電器にはPowerIQという接続した機器を認識し、最適な充電が出来る仕組みが備わっているのですが、どうも誤認識しているようです。

そこで通信機能のない、充電専用ケーブルを用意したところ充電してくれるようになりました。


電池が減ってない状態ですが、0.78A供給しているので高速充電モードになっているのは確認できました。

2015年11月3日火曜日

RICOH THETA S(リコー シータ S) がやってきた

リコーのシータSがやってきました。以前から欲しかったのですが、旧機種は操作性と画質が今一だったのですがやっと使えるレベルになりました。

今回用意したアイテムは、2点

1、自撮棒

2、コンパクト三脚

コンパクト三脚はこんな感じで使えます。

あと少し不安定ですが、自撮棒と組み合わせると目線での撮影もできます。室内だったらこれで十分です。

このまま室内を撮影すると殺されてしまうので、屋外で検証してみました。^^;
風があってフラフラ揺れましたがなんとか持ちこたえてくれました。

空撮ではありませんが、若干浮いた感じがいいですね。
やっぱりこのカメラ楽しいです。


2015年8月2日日曜日

S-MONSTER 完成したよ!

 紆余曲折ありましたがやっと完成しました。念のため言いますが、これは一眼カメラ向けのジンバルです。ビデオカメラは勝手に載せています ^^;
 コンパクトな形状で幅広いカスタマイズ可能なところがエスモンの良いところ。

 手に持った感じはかなり重いです。そのためYAWモーターの制御にはかなり苦労しているようで、自分で設定したときにはフォローのエクスポカーブの値を大きくして振動を抑えましたが、最終的には秘伝のレシピを一部使わせて頂きました。まだ一般公開していないようですので、こちらのブログでも控えたいと思います。

動作したときの様子はこちら。早く走行テストしたいです。

2015年8月1日土曜日

S-MONSTER Rollモーター壊してしまった!!

前回に引き続き仮組をしていたところ、Roll軸からパキッといっていまいました。浅野さんも警告していますが、現状ではPitchとRollモーターは追加板が接着剤で貼り付けしてあるため、ネジを緩めた状態で力を掛けるとこうなるそうです。

このまま貼り付けしても良かったのですが、また剥がれるでしょうから自分なりに対策してみたいと思います。

対策:モーターのマウントネジを活用し板を固定する。

まぁ、なんのことはない板に皿ネジ用の穴を4個開けるだけの簡単な作業です。ただ、そこそこ精度が要求されるので慎重にやりましょう。

まずはモーターの枠を外します。さすがT-Motor。巻き線が綺麗ですね。

ネジは貼り付け後タッピングされてますので一品物です。剥がれる前の状態で合わせないとネジ溝がずれてしまいます。作業している間はずれないようにネジで固定します。

裏側から見た状態。モーターのネジはM2.6ですのでφ1.5のドリルで慎重に穴明けします。

貫通したら一端取り外し、穴を2.6に広げます。ドリルは2.5しかなかったのでこれで代用。その後、皿ネジが入る程度にグリグリします。専用工具があれば簡単なのですが。無いので複数のドリルで段階的にグリグリします。

再度周りのネジで固定しタッピングしたネジ溝を合わせます。
この状態で皿ネジをはめ平らになるように最終調整。

ネジが問題なく回ることを確認後、モーターを組み直せば完了です。

再度仮組した状態がこちら。本当は左Pitchですが、ビデオカメラ用に逆にしています。
一眼はお金が貯まったから挑戦かな?

調整していて分かったのですが、S-MONSTERは調整範囲が大きいので、ケーブル長は余裕をみて作っておかないとあとで困ります。キットでない人も、調整する過程である程度ばらせないと辛いように感じました。

残るは半田作業・・・・、この暑さのなか作業するのは気が重い・・・・。

S-MONSTER 組み立てキット 到着

やっとS-MONSTERを手に入れマシした!!

といっても既に一週間程前のことです。最近暑くて細かな作業をさぼっていました。少しでも安くしたかったのでキット形式にしましたが無事完成するのでしょうか?

dysのbasecam 32bitコントローラーです。今まで基板タイプしか見たことがなかったので新鮮です。基板はこんな感じで、チップの熱をケースに逃がす設計になっています。

コントローラーの端子面はこんな感じで、組立てマニュアルではモーターまでのケーブルを3本自作しなくてはなりません。

Pitch軸はRollモーターの軸を通すので自作するとして、RollとYawは双葉のサーボコネクタで済ませます。あと、電源など極性を間違える可能性があるものは可能な限りこのコネクタを使いたいと思います。

モーター側もこんな感じで簡単に接続できます。

Rollモーター破壊編へ続く・・・

2015年7月14日火曜日

SwiftCam-M3s 撮影テスト 吹割の滝

沼田市の吹割の滝です。

撮影環境はSwiftCam-M3s+iPhone5s。撮影中ピントが合わないシーンが多くガッカリです。

 全て手持ち撮影ですが、ホールドモードでのスティック操作は三脚を使っているような安定感があります。移動中の撮影もホールドモード多用しないといけないなぁと反省しています。


2015年7月12日日曜日

Swiftcam M3s Firmware 1.1.70でiPhone5sサポート

7月から本格発売されているSwiftcam M3sですが、ファーム更新がありました。

機種一覧に待望のiPhone5sが追加!!

Feiyu Tech FY-G3Ultraも販売直後は頻繁にアップデートされましたが、この機種はどうなるでしょうか? 独自ハードなだけに心配です。最悪の場合32-bit Tiny Alexmosに載せ替えるってもありですけど ^^;

2015年7月3日金曜日

Swiftcam M3s + iPhone5s バランス調整後の動作テスト

専用コントローラーなのでパラメーターでの設定は出来ませんが、機種設定で少しごまかします。
前回はiPhone6を選択しましたが、当初のOtherに戻しました。もしかしたらOtherはその他小型端末って言う意味なのかも知れません。

設定後のテストがこちら。グルングルン回ります。実際の撮影とは違いますが、ここまで追従するだけでもすごいです。

Swiftcam M3s + iPhone5s 撮影テスト MODE1、MODE3を試してみた。

Swiftcam M3sには3種類の撮影モードがあります。

MODE1:Pitch、Yawフォロー
MODE2:Yawフォロー
MODE3:Pitch、Roll、Yawロック

MODE1(Pitch、Yawフォロー)でのテストです。

MODE3(Pitch、Roll、Yawロック)でのテスト。
カメラはジョイスティックで操作しています。当初アイスクリーム型ジンバルにはいらない物か考えていましたが、非常に有効なツールになっています。子供を追いかけるときはフォローで、景色はロックをお奨めします。これは標準設定ですが、×2くらいにしたほうが自分にはあってるようです。

今回はROLL軸の静バランスが取れている状態で撮影しています。
映像が小刻みに震えていますが、iPhone5が縦に長いため動バランスが崩れてしまっています。
多少内側にずらすと振動が減るのですが、この辺が難しいところです。

今回のテストでこのくらいのセットが良いかなと考えています。

この調整をすると無理な格好でも追従するようになります。微妙なところで振動が発生するんでしょうね。

2015年7月1日水曜日

Swiftcam M3s その後の気づき

人気機種のリニューアルとあって細かなところが改善されています。

・Pitch軸のストッパ。銀色の物体が見えます。


・Roll軸のストッパ。こちらにも銀色の物体が2個。写真では分かりませんが反対側にも付いています。

実はこれ磁石になっていて、持ち運びに際に動くの防止してくれます。少し力をいれると外れてしまうのですが、このくらいの傾きならフラフラしません。

・残念なところ。携帯の種類を設定することができます。これでPIDを調節していると思うのですが、iPhone5sが入っていません! マニュアルの対応機種にも書かれているのですから何とかしてもらいたい物です。


・充電時間は長い・・・。ラジコンやってると1時間で終わらないの辛いです。充電器一個単位で管理しているようで、終わった物から青色に変化します。

・付属のUSBケーブルがカッコイイ。充電時には光ります。mini USB状態。

先を取り外すとMicro USBに早変わり。なんか嬉しい。

・箱から取り出したときに、ネジキャップがポロリと。なんか中国を感じて安心しました。紙切れを差し込んで抜けないように対処してます。

2015年6月30日火曜日

Swiftcam M3s 現る!

いいなぁと思っていたら、目の前に現れました。神様ありがとう ^^;


安心の日本語マニュアル付きです。とても分かりやすく記載されています。

大きさ比べ。Swiftcam M3と比較すると結構大きくなりました。重くはなりましたが、電池の部分とのバランスが丁度良く安心して持てます。

専用充電器。IMR 18350 3.7V 900mAh 3本仲良く充電できます。マニュアルによると充電3時間、使用時間1.5時間だそうです。時間がかかるので予備バッテリの購入をお勧めします。

Feiyu Tech FY-G3Ultra も似た電池を使っていますが、こちらは16340。少し胴回りが細く長さも短くなっています。容量は1800mAhとありますが、この大きさの違いはなんなんでしょぅか?

お約束の中身拝見。専用基板ですごくシンプルです。


 iPhoneにも専用アプリがありました。今後スマホアプリの機能追加で色々なことが出来るようなので楽しみです。マニュアルにある自動バランス調整ってどうやるのかな、Android版も使ってみたけど見つからない。今後に期待ですかね。
 早速ファームが更新されていました。PIDは全体的に硬めで、固定方法が悪いとプルプルするときがあります。全体的な可動範囲はM3sに負けてるかも。M3も精進せねば。M3の時もそうですが、実際に撮影すると設定の甘さが見えてくるので試してみたいと思います。

2015年6月28日日曜日

祝 Swiftcam M3s 日本発売開始

あのSwiftcam M3sが日本で発売開始されました。4月1日から発売されていたのに、自分のアンテナの低さを痛感。

主な改善点は
 ・スマホマウンタがセンターホールド化し、Pitch軸のバランスが改善した。
 ・Roll軸バランス用に専用の重りが付いた。(大型スマホ対策)
 ・Yaw軸がスリップリング対応し、360°回転に対応した。

主な新機能は
 ・ボタン付きジョイスティックが追加された。
 ・スマホアプリによる自動バランシングが出来るらしい。

ハードの進化により、動作もかなり良くなっています。

使っていて一番気になるキャリブレーションですが、パソコンが無くても出来るのは嬉しいですね。

電池は専用バッテリから汎用電池3本に変更されています。ラジコン用の方が充電時間が短いので好みが分かれるところです。


公式ページには二つの購入方法が案内されていて

BONSAI GARAGE の LINE MALL
  本体セット 44,820円(税込)

HATCHのGMOストア
  本体セット 39,800円(税抜) → 42,984円(税込)
  予備電池   2,000円(税抜) → 2,160円(税込)

どちらも送料無料なので、HATCHで買えば同じ価格で予備電池までそろってしまいます。

このPVを見ると欲しくなりますね。

2015年6月14日日曜日

SwiftCam-M3 iPhone5Sでのバランス見直し & Alexmosパラメータ変更

PIDパラメーターで色々探ってみましたが、根本的にモーターが弱いのでバランスをしっかり取った方が良いという結論に達しました。

ノーマル状態。iPhone5sを保護ケースに入れているので少し幅広となっています。それでも左に寄っているため、バランスが良くありません。

3mmのプラスティック板を用意します。

左側に挟むと良い感じに中央に収まります。

この状態で設定したパラメーターがこちら。
撮影シーンによって許容する振動が異なりますが、スマホ用ジンバルはそもそも振動に弱いので設定範囲は狭いです。
撮影していく中で水平が狂ってきます。32bit版はそれでも補正しようと頑張ってくれるので助かります。ジンバルはAccelerometerとGyroscopeの状態を見ながら制御しているのですが、カメラワークの違いで向き不向きがあります。自分の場合はGyro trust. を100から60にし、Accelerometer優先にしています。

設定後の確認動画がこちら