2014年8月3日日曜日

SwiftCam-M3のモーター(GBM2804-HS)分解してみた

SwiftCam-M3のROLL軸の故障の原因を確認するため、モーターを分解してみました

のっぺらぼうで、どこにもネジは見あたらず。
こちらの面はペアリングがあるし、中空軸の出っ張りもあることから、こちらから軸がはいっていると推定。
作業用の台に穴を開けて中空軸が逃げられるようにします。
チェーンカッターの突き出し部分。ちょうど中空軸といい感じにあいました。
準備完了。この状態で軽くトンカチで叩くと。
ぴょこんと跳びだしてきました。
中は至ってシンプルなブラシレスモーター。特に問題もなさそう
ん? これは! 線が一本切れているではありませんか!
切れた線を引き出そうとしましたが、接着剤で固まっているため難しそうです。
コイル部分を取り外すことができれば作業もしやすいのですが、裏側で止まっているためドライバーで持ち上げると芯線を痛めてしまうため、難しそうです。

えいっ!、思い切って芯線撤去!
線径0.175mmで100回巻かれていました。すごい技術です。

夏休みの自由研究も兼ねて、せんごくネット通販にエナメル線発注。12ドルのモーターにここまで掛けるのもどうかと思いますが、結構楽しいです。
はたして素人がモーターの芯線巻けるでしょうか? 次回につづく

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