2014年8月31日日曜日

ドライブレコーダー ユピテル DRY-WiFi40c

どこにエントリーしようかと悩みましたが、これ内蔵電池で60分単独動作できるので空撮にも使えるかもしれないということで、こちらに書きます。

ドライブレコーダー ユピテル DRY-WiFi40cです。
 購入の決め手は
   ・小型
   ・スマホ連携
   ・GPSで軌跡が確認できること。

外観はこんな感じ。飛び出しているのはGPSユニット。少しかっこわるい。
こちらはモニタとボタン3個、脇にはUSBの電源コネクタ、MicroSDカードスロット、HDMIコネクタが並んでいます。
撮影風景はこちら、超ワイドなので端はかなりゆがんでいます。近くで撮ってもここまで撮れます。
実際に搭載したときの動画がこちら、夕方に購入したので夜間の撮影しかできませんが、最初フレアが酷くフィルターが必要なのかとガッカリしました。
 気を取り直してアルコールでふいたところ綺麗になったではありませんか。ユピテルさんごめんなさい。窓ガラスもかなり汚いので、実際の映像はもっと綺麗だと思います。
ところで何で9/1なんだろう。8/31のはずなのに・・・・。
夜間撮影
追記:
日中撮影

夜間-雨 1

夜間-雨 2

夜間-雨 3

2014年8月27日水曜日

CM3000Proには2種類のバージョンが存在した

同じ時期に購入しているのですが、全く違う基板・配線のものが存在することが判明。

【自分のバージョン】
センサーの接続は、
    基板 (コネクタ)→(半田) フレームセンサー
        (半田)→カメラセンサー

【もう一つのバージョン】
 センサーの接続は、
基板 (コネクタ)→(半田) フレームセンサー (半田)→(半田) カメラセンサー

皆さんのはどちらのバージョンですか?

2014年8月23日土曜日

家族でMULTIPLEX ParkMaster 3D飛ばしてきた

カミさんにSwiftCam-M3(iPhone5s)を託し、ParkMaster 3D飛ばしてみました。
やっぱり子供は墜落すると喜びます。期待に応えるべく何回も墜落してしまう自分が悲しい。

事前の練習の成果か、致命的な墜落はありませんでしたが、何回か墜落を重ねるうちにラダーの付け根が破損。右に曲がりません。まぁ、エルロンでなんとかカバーできるのが飛行機のいいところなんで、その後も2フライトして終わり。

みんな楽しんでくれたのかな?

2014年8月19日火曜日

CM3000ProのACCキャリブレーション

ファーム更新したので、いつものACCキャリブレーションしろとの警告が出ます。
いつものようにやったのですが、高速緑点灯のまま警告が消えません。

そういえば32bitはセンサーが2個あったなぁ。これに気がつくまでに2時間ほど格闘。マニュアルを読めばいいのですが、思いこみはよくありません。

カメラIMUとフレームIMUでそれぞれACCキャリブレーションすることで、警告は無事消えました。

CM3000Pro センサーケーブルの改善

 前回の悲劇から戻り、センサーケーブル周りの修理&改善です。

 壊れたときの写真がこちら。既に外した後なので分かりづらいですが、左側の2本が半田付けした根本からボッキンしてました。
 ジンバルの動作に伴い、ケーブルは左右に振られます。この応力が半田した根本に貯まり、疲労破断したと考えられます。そこで、センサーケーブルを長めの物と交換し、基板のうらで折り返すようにしました。
 また、以前はそのまますぐにカメラ部に接続していましたがRollアーム部に逃がしてやることにより動作範囲も拡大しました。
 現状でも使用上は問題ありませんが、可動範囲が少ないと言うことは無理な力がかかった時の逃げも少なくなってしまいます。少し捻ってやることでケーブルが絡まないようにしています。

SwiftCam-M3 Pitch方向に傾けたときに左右にぶれる理由判明

 Pitch方向に傾けると、水平を保ちながらYaw方向のどちらかに曲がっていたのですが、以下の設定で直りました。
ちなみに、初期設定は
実はRollとYawモーターを交換したのですが、そのときに逆に接続してしまったようです。
Yaw方向は、正常に動かなくなるのですぐに分かるのですが、Roll方向は動いてしまうようです。
ROLLにもINVERTを入れることで左右にぶれることはなくなりました。

2014年8月12日火曜日

CM3000Pro出先で故障

撮影しようと起動したのにジンバルはピクリともせず。
分解して見るとセンサーケーブルが破損していました。
取り外した後に撮影したので分かりづらいですが、4本あるうちの2本がハンダの根元で折れていました。

CM3000と比べてカメラセンサーの取り回しが悪いなぁと思っていましたが、こんなタイミングで切れるとは!

細かな作業は出来ないので、戻るまでお預けです(T ^ T)

AR.Drone 復活

末期は電池のへたりもあり、飛行も不安定だったAR.Droneですが、ブリザードに変えたらビシッと飛ぶようになりました。正直センサーが逝かれたと思っていただけにビックリです。

3セルリポなので、コネクタはXT60に交換しました。
befor
after
飛び終えた電池を確認すると、
こんなんで放置したら、膨らむのも頷けます。少し充電してから保管しないとダメですね。

2014年8月9日土曜日

SwiftCam-M3の動作時間(バッテリ容量)について

製造元のHPを確認しても特にバッテリが3セル-リポであること以外の情報はありません。
コネクタはラジコンでよく使われているタイプなので、付属のへぼい充電器ではなくPerfectNeoが使えるので助かります。あと、収納の問題はありますが、リポなので、手持ちのバッテリが流用できるのもいいですね。

容量を確認するために、まずは重量比で計算します。
ブリザードの1000mAh。
重量比でいくと770mAhですが、ブリザードは30Cなので少し比重が重くなっているはずです。800~850mAhかな。

次にある程度つかってからの充電量での確認。
822mAも入りました。ロス等あると思いますが、850~900mAくらいあるように見えます。

ジンバルの消費電流はどうでしょうか?
700mAなので、1時間使える計算になります。スマホでの録画は電池使うので、このくらいあれば実用的には問題ないですね。

2014年8月8日金曜日

SwiftCam-M3 修理完了

Rollモーターの故障というトラブルはありましたが、なんとか修理完了。こちらは純正モーター。
交換したRoll軸
GBM2804-HSのほうがトルクがありそうだったので、Yaw軸も交換。フレームを削ったりと、かなり無理をしちゃいました。
こんな感じにコンパクトにまとまっているので持ち運びも楽です。
動作はこんな感じです。なかなかでしょう

2014年8月7日木曜日

ブラシレスモーター芯線巻いて見た

エナメル線が届いたので、早速ブラシレスモーターの芯線巻きに挑戦
12ステーターの場合の巻き方は以下の2種類があるようです。今回は左のパターンで挑戦。
ジンバル用なので、細いケーブルで100ターン巻きます。50ターンでこのくらい。のこり1150ターン。
1相目完了
2相目完了
3相目も完了し、スター配線とします。
コイル単体では4.6Ω程度。スターなので、端子間は9Ω程度になります。
軸に固定して完成。
配線も問題ないし、綺麗に出来たと思ったのですが、結果として回転しませんでした。原因は調査中です。

2014年8月3日日曜日

SwiftCam-M3のモーター(GBM2804-HS)分解してみた

SwiftCam-M3のROLL軸の故障の原因を確認するため、モーターを分解してみました

のっぺらぼうで、どこにもネジは見あたらず。
こちらの面はペアリングがあるし、中空軸の出っ張りもあることから、こちらから軸がはいっていると推定。
作業用の台に穴を開けて中空軸が逃げられるようにします。
チェーンカッターの突き出し部分。ちょうど中空軸といい感じにあいました。
準備完了。この状態で軽くトンカチで叩くと。
ぴょこんと跳びだしてきました。
中は至ってシンプルなブラシレスモーター。特に問題もなさそう
ん? これは! 線が一本切れているではありませんか!
切れた線を引き出そうとしましたが、接着剤で固まっているため難しそうです。
コイル部分を取り外すことができれば作業もしやすいのですが、裏側で止まっているためドライバーで持ち上げると芯線を痛めてしまうため、難しそうです。

えいっ!、思い切って芯線撤去!
線径0.175mmで100回巻かれていました。すごい技術です。

夏休みの自由研究も兼ねて、せんごくネット通販にエナメル線発注。12ドルのモーターにここまで掛けるのもどうかと思いますが、結構楽しいです。
はたして素人がモーターの芯線巻けるでしょうか? 次回につづく

2014年8月2日土曜日

MULTIPLEX ParkMaster 3D 撮影してみた

MULTIPLEX ParkMaster 3Dも3回目となります。そろそろ慣れてきたかなぁと思う頃が一番危ないところ。緊張間を保つため、撮影しながら飛ばしてみました。

最終的な結果がこれ、かなりダメージを食らってしまいました。


しかし、木に引っかかったのにはまいった。隣のイチョウの木もけっこうでかいのですが、更にその上・・・・。ジタバタしても落ちてくる気配無し・・・・。


木片を投げてなんとか届く感じだったので、格闘すること1時間・・・

途中木片が本体に何回も直撃してますから、そりゃ壊れますよね。でもずっとあんな高いところに飾っておく訳にもいきません。

最後にカミさんに事情を説明し長期戦を覚悟して投げた第一投、バキ! ガサガサガサ・・・・ヒューって舞い降りてきたではありませんか!

 持ち主が懺悔するまで返してもらえないこの木を、「審判の木」と名付けようかと思います。

SwiftCam-M3 故障切り分け中

ROLL軸の動きが変なので、センサーをチェックしたりパラメータを変更したけどダメ。

ということで、モーターの故障を確認するためにバラしてみました。
電源、Pitch、Roll、Yawのコネクタを外せば後は順番に外すだけです。
あっというまにバラバラ
基板のROLLコネクタに正常なモーター(Pitch)と悪いモーター(Roll)をつなげてみたところ、Rollモーターは正常に回りません。初期不良ですね。
交換品を捜したところ、RCTimerのGBM2804 Hollow Shaft Brushless Gimbal Motorと思われます。
また壊れるかもしれませんので、多めに買っときますかね。

追記 形状は似ていますが、そのまま使うことは出来ません。
     ・ネジがM3
     ・ケーブルの付け根がマウントネジと直線上になっていない。
     ・厚みが若干少ないため、YAW軸にそのまま使うことが出来ない。
自分の場合は、アームを改造し利用しています。